【 入院生活ではネット環境は絶対必要 】
結論：
短期入院の方は、短期レンタルのポケットルーターなどがあると便利でしょう。
私の様に、生涯寝たきりで、病院から出られない。
もしくは、長期入院生活の方は、ホームルーターなど据え置き型をお勧めします。
この記事では、入院時の注意点や、環境構築についてお話しします。
この記事では、コマーシャルを行っています。
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入院生活下でネット回線が必要な理由
病院に入院となった場合、どのような弊害があるでしょうか？
社会人であれば、仕事の心配があると思います。学生もしかり、学校や塾に通えないという問題があります。しかし良いのか悪いのか、コロナ渦の影響により、ネットワークビジネスが大きく発展しました。
１，リモートワークの普及
新型コロナウイルスの影響で、多くの企業がリモートワークを導入しました。これにより、従業員は自宅や他の場所から仕事を続けることが可能になり、地理的な制約が大きく緩和されました。
病院での長期入院を余儀なくされた社会人でも、環境が整えば仕事を続けることができるのです。
２，オンライン教育の利用
同様に、学校教育も大きな変化を遂げました。学生が学校に通うことができない場合、オンライン授業や自宅学習が必要になります。これは、安定したインターネット接続が必須であることを意味しています。
オンラインプラットフォームを通じて、教師と生徒が直接コミュニケーションを取り、教材の共有や課題の提出が行われるため、継続的な学びが保証されます。
３，安定したインターネット接続の重要性
これらの事例から明らかなように、リモートワークやオンライン教育の普及は、安定したインターネット接続をさらに重要なものにしています。入院中の患者がこれらのサービスを利用するためには、病院が適切なネットワーク環境を提供することが必要です。これにより、社会人は仕事を続け、学生は学習を継続することができ、入院生活の質が大幅に向上します。
ただし、必ずしも病院側に設備があるわけではありません。
あくまで、病院の施設を利用させてもらっているという心持が大切です。病院という限られた空間で生活を送るためには、病院側と良い関係を気づくことが大切です。
病院でのインターネット環境の現状
アクセスの普及
多くの病院では、患者や訪問者向けにWi-Fiアクセスがあります。これにより、患者が自分のデバイスを使用してインターネットにアクセスできるようになっています。
セキュリティの重要性
病院は患者の個人情報や医療情報を扱うため、高いレベルのセキュリティ対策を行っています。そのため、病院内のインターネット環境は厳格なセキュリティプロトコルに従って管理されています。
ネットワークの隔離
患者用とスタッフ用のネットワークは、多くの場合、分離されています。病院の業務用ネットワークにはより厳しいアクセス制限が設けられています。
なぜならば、病院の運用に不可欠なシステムへのアクセスを保護するためです。
これらの理由により、比較的古い病院では、病室でのネット利用に制限がある場合があります。
入院に必須なもの
持ち込んで良いものを病院と相談する
私は、１級身体障害者で、肩から下が動かず、病院で寝たきりの生活を送っております。
モノが散乱しており恥ずかしい限りですが、私の実例(病室)でご紹介いたします。
移動式テーブルの確保
短期・長期入院問わず、まずパソコン環境を整えるのであるならば、移動式テーブルのレンタルは必須となります。
なぜならば、食事をとる人は、食事用の移動式テーブルが必要でしょう。そこにパソコンや小物を相乗りさせます。
私の場合は、経管栄養食のみで食べ物はないので、パソコンがドカッと占領しています。
私は食事がないのでテーブルは本来は要りません。しかしパソコンを使うので、病院のご厚意で、無料で移動式テーブルを借りることができました。
パソコンを固定させる、スタンドも必要です。
Amazonや楽天で「パソコンスタンド」と検索すると出てきます。注意点は安いものを買わないこと。安定性が無くてバランスが崩れ床に落ちます。2千円～3千円前後で良いものが買えます。
さらに。
そのままでは、テーブルを動かしたときにパソコンが落ちてしまいますので、両面テープで、スタンドとパソコンを固定します。
両面テープは、張ったりはがしたりできるものが、発売されています。
「はがせる両面テープ」もあると便利です。
いえ、無いと危険です。ノートパソコンは1.5kgほどありますので、床に落ちたら、ほぼ壊れます。私は2回落としました。液晶画面の壊れたパソコンを使っています。
短期入院の場合は、ポケットWi-Fiのレンタルで良いとおもいます。最近は格安で借りれます。
- 契約縛り無し：いつでも解約可能、解約金なし
- 完全定額：定額制で安心
- 大容量：大容量プランで快適利用
- 日にちでの容量制限なし：月間のデータ容量制限のみ、日ごとの制限なし
- 安心安全のSoftbank回線：信頼性の高いSoftbank回線を使用
- お試しプランあり：電波と速度を確認できるお試しプ
【縛りなしWiFi短期プラン】
1日430円〜レンタルできるポケット型WiFi
[東北エリア] 秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県
[関東エリア] 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県
[甲信越エリア] 新潟県、長野県、山梨県
[東海エリア] 愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
[北陸エリア] 富山県、石川県、福井県
[関西エリア] 大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県
短期入院ならこれで！。充電器も忘れずに！
このようなポケットWi-Fiを別記事にて詳しく紹介しています。
合計25機種紹介してますので、選ぶだけでも1日かかると思います。楽しいですよ！
では、気になるギガの消費目安を書いておきます。
消費ギガめやす
ポケットWi-Fiのギガの消費目安をいくつか例示します。ただし、実際の消費量は利用環境やコンテンツの種類によって異なりますので、あくまで目安としてご参考ください。
- 映画のストリーミング:
- 映画1本（約2時間）: 約1.5～2.5ギガ
- YouTube:
- 10分程度の動画を視聴: 約100～200MB
- 1時間の動画を視聴: 約600MB～1ギガ
- ウェブサイト閲覧:
- 1ページの表示: 約1～5MB
- メールの送受信（テキストのみ）: 約10KB
- ゲーム:
- オンラインゲーム（1時間程度）: 約20～100MB
- アプリのダウンロード: 約50MB～1ギガ
- 音楽ストリーミング:
- 1曲の再生: 約2～10MB
- 1時間の音楽再生: 約70～150MB
- ビデオ通話:
- 1分間のビデオ通話（ハイビジョン品質）: 約6～12MB
- SNS利用:
- 1回の投稿（画像付き）: 約1～5MB
- 1時間の利用: 約50～100MB
- 地図アプリ利用:
- 地図の表示（1回分）: 約2～5MB
これらは一般的な目安ですので、実際の利用状況によって変動することがあります。特に映像や大容量のデータを取得する場合は、通信量に余裕を持ってプランを選ぶことが重要です。
長期入院の場合
無線環境が病院側で用意できない場合、据え置き型のホームルーターを購入してしまうことがおススメです。
同時接続の信頼性
ホームルーターはものすごく性能がよく、接続台数が多いのが特徴です。
退院後も、自宅でご家族の、スマホ、タブレット、パソコン、ゲーム機、中継器、テレビなど、様々なシーンで使いまわせます。
私はドコモのホームルーターにしました。コンセントにさすだけの簡単仕様で、４Gと高速通信の５Gにも対応。やっぱり大手。通信は安定しており、無制限の使い放題です。
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そのリンク限定です！大チャンス！
１，コンセントにさすだけ簡単仕様。
２，同時接続台数が多いので、パソコン、スマホ、タブレット、ゲーム機器。なんでも同時に接続できます。
３，私のプランは、無制限使い放題！ 何本も映画を見ても安心です！
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音についての問題
通常、病院では集団生活となります。
よっぽどのことが無い限り、2人～6人程度の相部屋となります。
お互いが迷惑をかけないよう、テレビやパソコンの音には配慮する昼用があります。
ですが、インイヤー式は、音は良いですが、確実に耳は悪くなります。最近若い世代の難聴の問題も出でいます。
NHKの記事：「世界11億人がリスク！？ヘッドホン難聴・イヤホン難聴に注意！」
なので、耳をふさがない、「オープンイヤー」タイプをお勧めします。
2万円のAmazonギフトがあれば、PCスタンドもスマホスタンドも、新型イヤホンも、全部揃いますね＾＾
まとめ
Wi-Fi環境や、テーブルの準備などは、病院のソーシャルワーカーさんなどに相談し、テーブルのレンタルはあるのか？、パソコンやホームルーターの電気代は？なども相談することが大切です。
もし時間を持て余すようでしたら、新しい資格の勉強にチャレンジすることもできます。
様々な資格があります。
長期入院の場合は、過ごしやすい環境構築が大切です。
環境さえ整えれば、可能性は無限大に広がります。
